ブロンプトンとは

BROMPTON（ブロンプトン）は、見た目の美しさを追求しながらも、折りたたみという機能を持ち、そして元来の目的である乗り易さ、この３点を追及したミニベロの代表格。
1975年に創業者アンドリュー・リッチー氏のアトリエで最初の一台が生みだされて以来、ブロンプトンの自転車はロンドンの自社工場で手作業で作られています。1995年には英国王室から優れた国内製品にのみ与えられるQUEENS AWARDが、2009年には20年以上にわたりイギリス産業界へ顕著に貢献してきたことが認められ、バッキンガム宮殿においてプリンス・フィリップ・デザイナー賞が贈られ、名実共にUKデザインの代表として認められています。今や英国のみならず、世界中のあらゆる都市で愛されるブロンプトン。スタイリッシュな外見やデザイン性は勿論、都市生活に対応するタフさや高い走行性を兼ね備え、新たな移動手段として活躍しています。

ブロンプトンという名前はアンドリュー・リッチー氏の出身地イギリスのブロンプトン・ヴィレッジからきているとか。今なおイギリスの工場で職人の手によってハンドメイドで生産されるクロモリフレームは絶対的な信頼を得ています。

ブロンプトンのモデル

ブロンプトンのモデルにはS2L、S6L、M3L、M6L、M6R等があります。
最初のS or Mはハンドルの形状、真ん中の数字は変速の段数、L　or Rはリアキャリアの有無を表しています。

こちらはSハンドル。いわゆるフラットバーで、Mハンドルに比べて前傾になるのでスポーティーに乗りたい方にオススメ。

MハンドルはSハンドルよりハンドル位置が高くなるので、よりゆったり乗ることができます。

リアキャリアありの場合。リアキャリアがあると折り畳んだ状態で安定し、4輪ローラーで転がしやすいメリットもあります。

リアキャリア無しの場合。重量が約600グラム軽くなります。折り畳んで持ち運ぶことが多いブロンプトンの場合、「重量」は無視できない要素です。

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